障害者への虐待、ちょっと多すぎない?福祉施設では高齢者の7倍超の計算に…根底に「自分とは違うから」という差別意識か
印刷 武富士の経営破綻(はたん)により払いすぎた利息を返してもらえなくなるとして、借り手の約780人が30日、同社を創業した武井保雄元会長(故人)の遺族らに計約17億6千万円を賠償するよう求める訴訟を全国8地裁に一斉に起こした。「違法な経営で膨大な利益を得た一族の責任を追及したい」としている。 提訴先は東京、さいたま、宇都宮、新潟、名古屋、広島、高知、熊本の各地裁。 関連リンク武富士創業者の遺族らを700人が提訴へ 過払い利息(6/16)武富士旧経営陣に20億円請求へ 調査委、賠償責任認定(6/3)武富士、過払い利息9割超カットか 返済資金不足(3/4)武富士への「過払い」請求、100万人規模 返還減額も(3/1)
女性の胴体をかたどった香水瓶を立体商標と認めなかった特許庁の審決は不当として、香水を販売する資生堂の子会社「ボーテ プレスティージュ アンテルナショナル社」(本社・パリ)が、審決を取り消すよう求めた訴訟で、知財高裁は21日、請求を認める判決を言い渡した。滝沢孝臣裁判長は「瓶の形状は強い印象を与え、他社の商品と識別できる」と述べた。 商標登録の是非が争われたのは、93年に発売された女性用の香水「ジャンポール・ゴルチエ『クラシック』」の容器。著名デザイナーのジャンポール・ゴルチエ氏が考案したもので、コルセットを身につけた女性の胴体をかたどったガラス瓶の上部に、金属製の噴射器が付いている。 高裁は「女性の身体をモチーフにした香水瓶は他にもあるが、胸やくびれなどを表現した形状は他に見あたらない」と指摘。「15年以上も販売され、消費者が瓶をみればゴルチエブランドだと認識できる」と述べた。 ボーテ社は
出会い系サイトで相手に会えないまま1千万円余りをだまし取られたとして、利用者の男性が4日、東京都渋谷区のサイト運営会社に対し、約1200万円の損害賠償を求める訴えを名古屋地裁に起こした。昨年7月に愛知県内の弁護士たちが結成した出会い系サイト被害弁護団が携わる初めての訴え。弁護団は「サイト利用者が被害に気付くきっかけになってほしい」と話している。 訴えたのは、岐阜県内の30代の男性。訴状によると、男性は2009年4月に出会い系サイトに登録し、「24歳の会社員女性」を名乗る相手とメールをやり取りするようになった。1年ほどたつと、相手から男性に会えなかったことが原因で自殺を図ったというメールが届き、さらに母親を名乗る人物から謝罪を求めるメールが送られてきた。 男性は相手の住所の「情報開示料」名目などで昨年9月までの108回にわたり1090万円をサイト運営会社に振り込んだという。弁護団は、相手
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