井出くんとの回が本当に素晴らしいので、、、、何度も見返している。これ連載時は、地味でつまらないなーって思っていたんですが、こうしてワンセットで来ると、松岡修造さん(←テニス選手としてもの凄い大ファンだったんです!)の時に感じた、どんどん盛り上がってきて、二人の戦いに引き込まれていく吸引力みたいなものを感じる「感じ」が凄いあって、テニス漫画としては白眉だなーと思います。この感じって、羅川まりもさんの『しゃにむにGO!』でもあって、おおっ!と思ったんだけれども、これは少女漫画的な内面の積み上げで感じるものであって、テニスの技術的な部分や戦術の側面の演出というわけではなかったんですよね。そういう意味では、勝木さんの表現は凄いなーと思う。 ちなみに、yutubeで見つけたんですが、下の添付映像が、まさにそっくりのシーンですよね。股抜きショット。 ちなみに、1995年の全英オープン(ウィンブルドン)