前編の最後で、「WindowsにおいてはWASAPI、Macにおいてはafplay。それらを用いることで、PCオーディオの再生クオリティはさらに突き抜ける」と書いた。 少し大袈裟な引っ張り方をしたが、実際、このふたつの効果は大きいのだ。 筆者はMacユーザーなのでafplayを利用しているが、その音を初めて聴いたときの衝撃は大きかった。無料・有料を問わず、どの再生ソフトの音を聴いたときよりも、大きなインパクトだった。 もちろん前編で挙げた無料再生ソフト、本稿で後述するAmarraやPureMusicの音も、それぞれ完成度は高い。どの音や機能を好むかはその人次第だろう。 しかしそれにしても、afplayの衝撃は大きかった。実際に叩き出される音質の素晴らしさと、それが実現される理屈の明快さ。その両方に感嘆した。 ■WASAPI/afplayとは何か WindowsのWASAPIとMacのafp
ヤマハの「YSPシリーズ」と言えば、ワンボディで完結するフロントサラウンドタイプのホームシアターシステムながら、独自の「デジタル・サウンド・プロジェクター」方式を採用することで、室内の壁の反射を利用してリアルに後方チャンネルの音を再現できる画期的なモデル。 惜しむらくは価格がやや高めな点で、HDオーディオに対応した7.1ch再生モデルの「YSP-4100」が実売でおよそ14万円、上級機の「YSP-5100」はおよそ20万円となっている。 ここにようやく待望の弟モデルが10月(予定)に発売される。製品名は「YSP-2200」で、予想される実売価格はおよそ9万円。 当然ながら、7.1ch再生を可能にする「5ビーム+2」モードを採用し、ドルビーTrueHDやDTS-HD Master AudioなどのHDオーディオにも対応するなど、上級機の主な特徴を継承。さらには、3D信号のパススルー伝送に対応
テレビ基礎講座 簡単!映像調整入門必要なのに知らされない。 知りたくても、取扱説明書に書かれていない! そんな、テレビの映像調整について、基礎知識から調整方法まで、分かりやすく解説します! テレビは「映像調整」が必要 あるメーカーの調査によると、テレビを購入して設置後、6割~7割のユーザーは、映像調整をしないそうです。 テレビの映像は「光」であり、その見え方は、照明や外光などによって大きく左右されます。 つまり、ユーザーが、設置場所の照明環境に合わせて、「映像調整」をする必要があるのです。 ところが、製品の取扱説明書には、一部のメーカーを除き、調整方法はおろか、各項目が何に対する調整なのかさえも明記されておらず、これでは、調整できる訳がありません! 今回は、広く普及している液晶テレビについて、ガイド鴻池が、映像調整の基礎知識と、映像調整方法ご紹介します! まず、5大調整項目を整理 液晶テレ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く