スマートフォンの電話帳に登録されているすべての名前・メールアドレス・電話番号を無断で外部のサーバに送信する機能が「the Movie」シリーズのアプリにあることが判明しました。「個人情報漏れすぎ, - luminのコードメモ」によると、これまでにダウンロードされた数は6万6600~27万1500となっており、このアプリをダウンロードした各自の連絡帳に平均50人の情報があるとすれば333万~1357万5000人ぐらいの個人情報が漏れた可能性があるとのことです。 要するに、このAndroidアプリを登録した謎の開発会社(あるいは個人)が、最初から個人情報を抜き取るためだけにアプリを作って登録し、それによって少なく見積もっても約6万人、そしてその6万人のアドレス帳に入っている全員の情報が抜き取られてどこかへ送信され、作者は逃亡して消息不明、というわけです。 スマホアプリ 情報大量漏洩か NHKニ
IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)は、スマートフォンのうち「Android(アンドロイド) OS」を搭載したスマートフォン(アンドロイド端末)に対して、IPA独自でセキュリティ上の弱点(脆弱性)への対策状況を検査し、その結果に基づきアンドロイド端末の脆弱性対策の実情と課題の考察をまとめて、技術レポート(IPAテクニカルウォッチ 第3回)として公開しました。 スマートフォンは、従来の携帯電話と異なり、アプリケーションソフトをインストールすることにより、機能の追加や拡張を行える点がパソコンと類似しており、 “電話機能付きのパソコン” と表現しても過言ではありません。 米国Google(グーグル)社が提供するOS(基本ソフト)「アンドロイド」は、オープンソースソフトウェア(*1)の「Linux(*2)」などを基に開発され、世界各国で多数のメーカーに採用されています。スマー
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