第20回 ファイル共有プロトコルSMB/CIFS(その1):基礎から学ぶWindowsネットワーク(3/3 ページ) 段階ごとに利用するコマンドが異なる理由 上の例で見たように、エクスプローラを利用すれば「ドメイン」→「コンピュータ」→「リソース(フォルダ)」というふうに、シームレスにアクセスすることができる。だがコマンド・プロンプト上でネットワーク・リソースを利用するためには、その段階に応じて「net view /domain:<ドメイン名>」「net view \\<サーバ名>」「dir \\<サーバ名>\<フォルダ名>」という3種類のコマンドを使い分けなければならない。「net view」で公開リソース(フォルダ)の内容を表示させることはできないし、逆に「dir」でサーバの持つ公開リソース名の一覧を表示させることもできないからだ。 このように、コマンドを区別して利用しなければならない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く