政権交代で、リハビリはどうなる?|ニュース|ロハス・メディカルに、民主党のリハビリテーション医療に関する政策が紹介されている。 今回の総選挙では、比例東北ブロックから立候補した民主党新人の山口和之氏(福島県理学療法士会会長)が当選した。リハビリ問題の解決に向け、民主党がどのような政策を進めるかが注目される。 民主党の政策集(詳細版)は、「包括払い制度の推進」の項目でリハビリの診療報酬に触れている。政策集では、「超急性期・回復期・維持期リハビリテーションについては、その重要性を考慮し、当面は出来高払い制度としますが、スタッフの充実度および成果を検証し、将来的には包括払い制度に組込みます」としている。 リハビリテーション医療に関する民主党のマニュフェストは全く知らなかった。紹介されているたった数行で結論を出すべきではないが、一抹の危惧を感じる。 リハビリテーションは、高齢社会を支える基本的な医