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mumpsに関するTemperのブックマーク (4)

  • 任意接種で30%前後 - 感染症診療の原則

    2008年8月にひろがりはじめたムンプスのアウトブレイクは、ニューヨーク、ニュージャージー、コネチカット、ケベックで拡大中。ニューヨーク市だけで600例の確定・うたがい症例をかぞえています。 今回は2009年6月に英国で開かれたユダヤ教のサマーキャンプからもどった11歳の少年が発症したのが発端です。当時英国には4000例のムンプスのアウトブレイクが報告されていました。 この少年から24名が感染し、さらに地域で広がり、症例の年齢中間値は14歳。 CDCによると、Jewish Orthodoxコミュニティでのワクチン接種率は83%。 感受性者の多いコミュニティに一度広がると規模が大きくなることがよくわかります。 米国では1989年からムンプスを含むMMRワクチンを12-15ヶ月と、就学前(4-6歳)で接種することになっています。 当時年間5700例ほどあった症例報告は5年後の2003年には年間

    任意接種で30%前後 - 感染症診療の原則
    Temper
    Temper 2009/12/22
    流行性耳下腺炎について / コメント欄
  • Vaccine Failure - 感染症診療の原則

    予防接種をしている集団でもアウトブレイクがおきることがある、という話をムンプスのところで紹介したところ、質問をいくつかいただきました。 100%の人に100%接種しても、十分な効果の得られない人たちが一定数存在します(primary vaccine faiure)。 Vaccine Failureがどの程度かは、そのワクチンの種類によっても異なります。 また、予防接種が一定レベルで維持されると、コミュニティでの曝露が減り、ブースター効果がなくなるため、免疫が減弱されていくことになります(secondary vaccine failure)。 このような因子が複合的にアウトブレイクの要素になることがあります。 MMRもそうですが、2回接種をするのはこのFailureをなるべく少なくするためです。 個体レベルにおける話としては・・・医療関係者ですと「B型肝炎のワクチンで抗体がつかないスタッフが

    Vaccine Failure - 感染症診療の原則
    Temper
    Temper 2009/12/22
    primaryとsecondaryのvaccine failureについて / 予防接種群にもアウトブレイクが起こることがある、が、それをもってワクチン否定はできないんじゃないかという
  • ムンプスのアウトブレイク(米国・カナダ) - 感染症診療の原則

    ここ数年、ムンプス(Mumps 流行性耳下腺炎)が各地でブレイクしています。 11月に米国CDCは2006年以来の大ブレイクを指摘。 2009年11月MMWR http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm58d1112a1.htm 2006年MMWR http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm55d518a1.htm ニューヨークとニュージャージーで179例の確認例が把握されています。 http://ozarksfirst.com/content/fulltext/?cid=206261 カナダのオンタリオ州では現在集団感染の調査が行われており、米国北東部で流行しているウイルスと同じタイプであることが把握されています。 感染者の平均年齢は20歳、ほとんどが男性で、60症例は同じ行政区から報告されています。

    ムンプスのアウトブレイク(米国・カナダ) - 感染症診療の原則
    Temper
    Temper 2009/12/11
    "MMWR2009年11月号のレポートでは、ワクチン情報のある症例のうち、72%はムンプスを含むワクチン接種を2回接種済み。" / ワクチン接種群での流行?調査待ち
  • 2009-11-16

    2009-11-16 チョコレートは良いとチョコメーカーが言う NHS Behind the headlines Chocolate good... says choc maker Friday November 13 2009 http://www.nhs.uk/news/2009/11November/Pages/chocolate-mental-health-cut-stress-claim.aspx Daily Mailによれば、チョコレートはストレスホルモンレベルを下げ、体内… 2009-11-16 ECB ESIS更新 ECB ESIS : European chemical Substances Information System http://ecb.jrc.ec.europa.eu/esis/ 包括的リスク評価報告書更新 ニッケル (ECB# 311)、 硫酸ニッケル

    2009-11-16
    Temper
    Temper 2009/11/17
    "30才男性のおたふく風邪重症例の症例報告" / "The Lancet Volume 374, Issue 9702, 14 November 2009-20 November 2009, Page 1722" / MMR復活させれば解決しちゃいそうだけれど、そこまでが長いんだろうなぁ…
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