ちょっと哀しそうな、訴えかけるような目がたまらないガラスの向こうの「大五郎」。思わず撮っちゃいました(2012年3月 ソニー NEX-5N+50mmF1.8) 寒いときは暖房効果を高めるため、廊下に通じる扉は閉めちゃうのである。まあ、普通ですな。開いていると寒くてしょうがない。 でも、出入りするときは開け閉めするわけで、猫的にはそれがめちゃ気になるのだ。隙を見てはするっと部屋から出ようとするのである。このときも、ちょっと洗面所から戻って扉を閉めようとする瞬間、2匹揃ってするっと出ちゃったのだ。 気がついたときには扉がバタン。 そうしたら、自分たちで出てったクセに「閉め出されちゃった」と泣き顔でこっちをじーーっと見ているのである。ひゃあ。その表情があまりに愛らしいので、扉を開けるのはやめて(ひでー)、まずは撮影である。 それで撮ったのが冒頭の写真。 「大五郎」の表情がいいでしょ。「かふか」は