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ITmedia +D PC USERに関するTensorのブックマーク (9)

  • ビックとコジマのハザマで震えるメーカー営業マン

    「売価は同じで仕入原価が違う」が合併で筒抜けに ビックカメラがコジマを買収するという。家電量販店の売上高でいうと5位と6位の合併だ。彼らが出したプレスリリースには「コジマが抜的な店舗のスクラップ・アンド・ビルドを行うことを前提に」との一文があり、業務の効率化を狙った商品の仕入れや物流の統合はもちろん、既存店舗についても大規模な統廃合を行うものと予想される。 こうした量販店同士の合併は、それらの店舗に対して製品を納入しているメーカーにも影響が及ぶ。店舗の統廃合で陳列スペースが減少するという単純な問題だけでなく、できれば伏せておきたかった取引上の“密約”やメーカー側の弱みが、合併をきっかけに露呈するからだ。 量販店合併によって起きる問題の多くは、仕入価格や納入条件など、取引の諸条件にまつわるものだ。メーカーは取引先ごとにこれらの条件を事細かに変えているが、これらが合併によって露見する。例えば

    ビックとコジマのハザマで震えるメーカー営業マン
  • WiMAX、東京メトロ丸ノ内線で利用可能に──2012年3月31日より順次

    UQコミュニケーションズは3月30日、東京都・東京メトロ丸ノ内線のトンネル内エリア整備を行うと発表。2012年3月31日より順次展開する。 第一弾は丸ノ内線中野富士見町駅から。WiMAXは2012年度内に東京メトロ全線のエリア化を推進する計画。 関連記事 WiMAX、東急線沿線・車内で利用可能に──2012年3月30日より順次 UQコミュニケーションズが、東急線構内・車内のWiMAXエリア化を実施する。2012年内に全線に拡充する予定。 WiMAX、相模鉄道で利用可能に──運行ディスプレイ用通信回線にも活用 UQコミュニケーションズが、WiMAXサービスの相模鉄道の区間エリア化を実施。2012年3月27日より順次、駅構内・トンネル区間をエリア化する。 WiMAX、スーパーひたち新型車両内で利用可能に──3月17日より スーパーひたち、フレッシュひたちの新型車両「E657系」がWiMAXサー

    WiMAX、東京メトロ丸ノ内線で利用可能に──2012年3月31日より順次
  • WiMAX、東急線沿線・車内で利用可能に──2012年3月30日より順次

    UQコミュニケーションズは3月28日、東京急行電鉄との合意に基づき、東急線沿線の駅・列車内でのエリア整備を推進すると発表した。 第一弾は2012年3月30日の東急田園都市線 中央林間駅から。2012年内に東急線の地下駅、駅構内で順次サービスを拡充する予定とする。 関連記事 WiMAX、相模鉄道で利用可能に──運行ディスプレイ用通信回線にも活用 UQコミュニケーションズが、WiMAXサービスの相模鉄道の区間エリア化を実施。2012年3月27日より順次、駅構内・トンネル区間をエリア化する。 WiMAX、スーパーひたち新型車両内で利用可能に──3月17日より スーパーひたち、フレッシュひたちの新型車両「E657系」がWiMAXサービスに対応。移動車両用レピータの実装により、移動中の列車内でも快適に利用できるようになる。( UQ、名古屋鉄道路線のWiMAXエリア整備を推進──2012年3月末より

    WiMAX、東急線沿線・車内で利用可能に──2012年3月30日より順次
  • 「PCパーツショップである前に、アキバにある店なんだな……と」――アキバの1年を振り返る

    アキバは昔から変化の激しい街として有名だが、そこには2つの意味があると思う。1つは街という器に乗っているコンテンツの変化だ。ラジオの部品に始まり、オーディオ、家電、パソコン、自作PC、スマホ、サブカルチャーと、街で触れられるコンテンツ(=業界)は時間を経るごとにどんどん増えている。 もう1つは、中心的なコンテンツの内部で起きている激しい新陳代謝。街の大看板や店内POPを彩るアニメやゲームのタイトルは頻繁に切り替わり、自作PCの常識は半年も経てば過去のものになるほど、世代交代が早い。 しかし、2011年はこの枠に収まらない巨大な変化が起きた――3月11日の東日大震災だ。東北を中心にした日全体の影響は言うに及ばずだが、アキバという小さな街を振り返る場合も、この変化は無視できない。 この記事はあくまで“自作PCの街としてのアキバ”が舞台だが、街のPCパーツショップには、自作PC業界だけ眺めて

    「PCパーツショップである前に、アキバにある店なんだな……と」――アキバの1年を振り返る
  • 「予想できなかった」アキバの1年を振り返る

    前編では様々な階層で起きた2011年前半の変動を中心に追ったが、後編は自作PC業界に視点を定めて振り返りたい。まずは、3月にSandy Bridgeマザーが復活した頃から、7月に地上アナログ放送が終了した頃までのトピックをまとめよう。 まず3月には、グラフィックスカードの現行世代最上位が立て続けにデビューしている。初旬にAMDの「Radeon HD 6990」を搭載したグラフィックスカードが8万円前後で登場し、月末からNVIDIA「GeForce GTX 590」搭載カードが9万円台前半で出回るようになった。 当時の売れ行きは「自粛ムードから高価なモデルは普段以上に売れにくくなっていますし、発熱量の大きさも電力不足の現在は大きなネックとなっています。タイミングが悪かったですね」(パソコンショップ・アーク)とのことで、好調とはいえなかったが、秋口には「バトルフィールド3など、マルチGPUに対

    「予想できなかった」アキバの1年を振り返る
  • 同じ製品をOEM元が売ると高くなるという不思議

    OEM元メーカーのルートで売る製品は割高になる メーカーA社が製造している商品を、メーカーB社が仕入れて自社パッケージを用意して販売するケースがある。モノづくりに強いが販売ルートを持たないA社が、強い販売力を持つB社に委託する図式だ。 このようなケースでB社をメーカーと呼んでよいかは異論もあろうが、PC周辺機器メーカーのようなファブレス企業では、こうした形態がよくある。B社はA社以外のメーカーからも商品を仕入れて自社パッケージで販売することで、ラインアップを充実させることも可能だ。 さて、このような場合、B社に商品を供給しつつ、A社も自社で販売するケースがある。別に隠れてやるわけではなく、自社のパッケージで堂々と販売し、(販路が広いかどうかは別にして)ユーザーも普通に購入できる。 OEM元のメーカー、この場合はA社の販売価格はB社の利益取り分が含まれないから安くなるはずだが、実際はそうなら

    同じ製品をOEM元が売ると高くなるという不思議
  • Windows 7 β版の注目ポイント“7”

    マイクロソフトはWindows 7のβ版を1月13日に日サイトで一般公開した。公開から約半月がたち、世間ではおおむね高評価を得ているようだが、この記事ではWindows Vistaと比較した場合の注目ポイントを見ていきたい。ポイントはいろいろあるのだが、今回はWindows 7にちなんで、7つに絞り込んでみた。 Windows VistaとWindows 7の関係は、Windows 2000とWindows XPの関係に似ている。Windows 2000のバージョンは5.0、Windows XPのバージョンは5.1とされており、コードバージョンで見ればマイナーアップだった。Windows VistaとWindows 7も同じで、それぞれバージョンは6.0と6.1になる。製品名は「Windows 7」とされているが、OSのコードバージョンとしては6.1なのだ。 このことから、Windows

    Windows 7 β版の注目ポイント“7”
  • 「いよいよか……」「いやまだ大丈夫」――ツクモ営業中断で周辺ショップの反応は?

    「いよいよか……」「いやまだ大丈夫」――ツクモ営業中断で周辺ショップの反応は?:古田雄介のアキバPickUp!(1/4 ページ) 既報のとおり、11月21日に突然、経営再建中である九十九電機系列店の営業が中断された。融資先のNECリースが担保にしていた商品在庫の差し押さえに踏み切ったためで、当日は商品を運び出すためのトラックが各店の前に何度も駐車した。 九十九電機が10月30日に民事再生法の適用を申請した際は、それ以前から経営の悪化が周囲でウワサされていたため、ほかのショップも冷静に受け止めていた。しかし、今回の知らせは、ほかのPCパーツショップも「今回は寝耳に水でした。徐々に復調していた矢先なのに、残念」(T-ZONE.PC DIY SHOP)などと語っており、街としても予想外の出来事だったことをうかがわせる。 あるPCパーツショップの店員氏は「休日中は基的に商品の仕入れが制限されるの

    「いよいよか……」「いやまだ大丈夫」――ツクモ営業中断で周辺ショップの反応は?
  • “ツクモショック”で消えたアキバ電気街の楽観視

    “ツクモショック”で消えたアキバ電気街の楽観視:古田雄介のアキバPickUp!(1/2 ページ) 既報のとおり、九十九電機は110億円の負債を抱えて民事再生法の適用を申請した。TSUKUMO eX.などの系列店はその後も通常営業を続けているが、製品の仕入れはすでにストップしている。ある店員さんは「上から“ノーコメント”を貫くように指示されていますが、店舗には何も情報が降りてきていないから、もとからコメントしようがないんですよね」と語る。仕入れの再開や今後の動向などは不透明なままだ。 九十九電機は店舗の通常営業を続けながら、再建に向けて動き出すとしているが、周辺ショップからは先行きを悲観視する声がいくつかあった。 あるショップの店長は「一度ショートすると、仕入れ先に信用されなくなります。九十九電機はそれを覆すくらいに体力をつけるしかありませんが、現在の世界的不況の中では難しいでしょう。正直、

    “ツクモショック”で消えたアキバ電気街の楽観視
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