バイキングで食事をするとき、若い頃は何も考えずにお皿にどんどん乗せていました。少々無理に盛っても、気合いで食べきっていました。元を取ってやろうとか、元以上に食べてやろうとか、そんな不純な気持ちもありましたし。しかし、このごろ、油ものや炭水化物を控えめにし、更に皿の大きさから自分の食べられる量に見当をつけて取るようになりました。食べ残しをしたくない事もありますが、おなか周りの余剰財産をなんとか増やさないようにしたいのです。その思いはなかなか実らず、だぶついた財産は心肺機能を圧迫し続けています。 さて、見当を付ける、ということは何時でも大切なことです。しかし、プログラミングの初心者のうちは、見当の付けようが分からず、組んで動かしてみて初めてパフォーマンスの悪さに愕然としたりするものです。できるなら、コードを組む前に、少なくとも動かす前にはパフォーマンスの見当を付けたいものです。今回から学習する
