CNNが報じるところでは、共和党候補であるトランプ氏が6州、クルーズ氏が2州、ルビオ氏が1州で勝利となっており、トランプ氏が圧勝していますが、民主党は意外な結果となっており、サンダース氏が4州で勝利しており、クリントン氏圧勝とはなっていません。 クリントン氏はメール問題があり、FBIが調査を進めていますが、仮に11月までにこのメール問題でクリントン氏がFBIから訴追を受けるようなことになれば民主党は総崩れになります。 これを避けるためにもサンダース氏を候補として残しておこうということになったのかも知れません。 このメール問題次第ではサンダース氏とトランプ氏という、とんでもない大統領選挙になり兼ねない事態となっていますが、トランプ氏を悪くいう人はトランプ氏の実業家としての実績を全く勘案していないと言えます。 一度でもトランプホテルに宿泊すれば、彼が追い求めているビジネスが分かりますし、NY市
共和党の支持率では今回、トランプ氏が34%を獲得し、2位(15%)、3位(12%)を圧倒的な差で破っており、 このままいけば、トランプ氏は共和党候補になりかねない事態になっています。 民主党は本名のクリントン氏は40%となり、サンダース候補が58%を獲得しており、クリントン氏が夫のクリントン元大統領を投入しながら18ポイントも引き離されたことで、どのように転ぶかわからなくなってきています。 それにしましても、今回のアメリカ大統領候補には本命候補がおらず、かつアメリカ国民も既存の政治家を信用していないために、誰が大統領になりましても国民の不満が残り、政治不信が高まることは避けられません。 トランプ氏は何回も破産し裁判で訴えられていながら、5000億円を超える大資産家になっており、まさにアメリカンドリームを体現した人物であり、不満が高まっているアメリカ人には格好の「はけ口」となっているのです。
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