私は約4年半の間、システム開発責任者(いわゆるPM的ポジション)として働いてきましたが、その間納期遅れはゼロでした。 クライアントに突然新しい要件を突っ込まれるとかいう「開発あるある」は当然あったにも関わらず、です。 この記事では、私がそれをどうやって達成したかを書きたいと思います。 見積り編クライアントに見積りを提示する時には、難しくても必ず「不確実性コーン」の説明をします。 簡単に言うと、初期コンセプトの段階では最大4倍のズレが発生しますよ、というアレですね。 あと、細かい見積りは開発メンバー(PG)に出してもらうわけですが、そのメンバーごとに”この人は楽観的な見積りを出してくる”、”この人はバッファをたくさん積んでくる”という個性があるので、そのメンバーの個性を見抜いておくことが重要です。 話がそれてしまうので少しだけにしておきますが、メンバーの個性を見抜くには予実管理と普段の雑談(
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