「ホワイト国」の通称廃止=経産省 2019年08月02日12時59分 経済産業省は2日、貿易管理上の優遇措置を適用する「ホワイト国」という通称を同日付で取りやめたと発表した。輸出管理の実態に応じて対象国を4グループに分類し、従来のホワイト国は一番上の「グループA」に改めた。28日付でホワイト国指定を除外される韓国は、Aに次ぐ「グループB」に入る。 新型コロナ生活関連ニュース 消費税 NHK受信料
「ホワイト国」の通称廃止=経産省 2019年08月02日12時59分 経済産業省は2日、貿易管理上の優遇措置を適用する「ホワイト国」という通称を同日付で取りやめたと発表した。輸出管理の実態に応じて対象国を4グループに分類し、従来のホワイト国は一番上の「グループA」に改めた。28日付でホワイト国指定を除外される韓国は、Aに次ぐ「グループB」に入る。 新型コロナ生活関連ニュース 消費税 NHK受信料
半導体は韓国の看板商品です。スマートフォンの普及やIoTの進展を追い風にしたメモリーの好調で、輸出額は最近10年で4倍に成長。2018年には1000億ドル(約11兆円)を突破しました。現在は輸出全体の20%近くを半導体が占めています。半導体産業の浮き沈みは韓国経済の「体温」を決めます。 GDP成長率を下方修正 韓国の半導体輸出は急減速 半導体輸出は米中貿易摩擦の余波で18年後半から急減速。足元では前年より約3割少ない水準です。7月、韓国政府は19年のGDPの実質成長率見通しを2.4~2.5%と、昨年12月時点の2.6~2.7%から引き下げました。7年ぶりの低成長です。 企業業績にも暗雲 サムスン電子の連結業績 (四半期ベース) ※19年4-6月期は速報値 半導体市況の悪化で、サムスン電子は19年4~6月期の営業利益が前年同期から6割減りました。中国政府が産業政策のロードマップ「中国製造20
「半導体素材の韓国への輸出規制」については誤解だらけ。写真は韓国半導体製造大手のSKハイニックス(写真:ロイター/アフロ) なぜ、相手が韓国になると日本の報道は歪んでしまうのだろう。もっと冷静に事実を報道して欲しいものだ。 今回の「韓国に対する輸出規制」に関しては、メディアは『半導体材料を“事実上の禁輸”』『対韓輸出規制を発動』などと、勇ましく報道している。それと同時に、記事では、『自由貿易を掲げてきた日本へ各国から批判が集まる懸念もある』『各国に恣意的なルール変更ともとられかねない』といった指摘もしている。 果たしてそうだろうか。 私は以前、経済産業省で貿易管理の責任者だった。その経験を踏まえれば、こうした誤解に基づく報道には首をかしげてしまう。こう指摘すると、経産省の代弁、もしくは擁護ととられるかもしれないが、それを恐れずに、正確な理解の一助になることを願ってあえてコメントしたい。 以
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