先日、久々に都内にある会社に出社しまして(都内はいまだテレワーク推奨です)、会社の本棚でとある本を見つけました。 「絵がふつうに上手くなる本」 という本なんですけど、ちょっとアレというか捻りのないタイトルのわりに中身は非常に良いです。序盤を読んだところで本書の内容が気に入ってしまい、自分でも購入しようと思いました。 けっこう実践的です。絵の初心者、これから始めたい人が読むのに最適な気がします。 これまでは絵を書く前にウォーミングアップとして、○や□などを書いていたのですけれど、本書によると立体を描いたり、角度を変えて描くことで上達するのだとか。 デジタルペイントソフトウェアで線を引く練習程度に思っていたのですが、○や□を描くだけでもちゃんと意味があるんですね。レベルが上がると立体で書いたり、影を描いたりします。(ただひたすら練習で線や面を描くより、目的意識を持つようにと説明がありました)