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物語の制御に関するTokiMakiのブックマーク (1)

  • 【創作談義】 「作者に制御された物語」と、「作者が制御しきれていない物語」 - kenpi20の灰色マインドマップ日記

    作者が制御しきれている物語と、そうでない物語の話。 例えば、"若者"について語った物語は、 「"若者"を卒業した大人が、俯瞰的立場から若者を代弁する物語」と、 「"若者"が、等身大的立場から若者を代弁する物語」がある。 前者の例としては,サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』や、宮沢賢治、重松清、宗田理などが挙げられる。 後者の例としては、サガンの『哀しみよこんにちは』や、綿矢りさなどの若手作家の作品が挙げられる。*1 前者(大人が書いた若者の物語)は、作者に完全に制御されている。作者は主人公の気持ちの変化の理由を知っているし、それを操ることが出来る。 こういう物語は、理屈にそった無理のない物語となるというメリットがある一方、リアルさに欠けて迫力がない可能性がある。 後者(若者が書いた若者の物語)は、作者が物語を制御しきれていない。作者は主人公たちがなぜそう思い、そう行動するのか、その理由

    【創作談義】 「作者に制御された物語」と、「作者が制御しきれていない物語」 - kenpi20の灰色マインドマップ日記
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