原美術館 ARC では、毎年、ここから発信する意味や意義を考慮したテーマの展覧会を開催しています。2024年春夏季は、「日本のまんなかでアートをさけんでみる」と題し、主に原美術館コレクションと原六郎コレクションから厳選した作品を展示します。 原美術館 ARC は「日本の中心」にあります。「日本の中心」と言っても、政治・経済の中心として誰もが思い浮かべる東京でも、文化の中心地とされる京都でもありません。ここは群馬県渋川市、「日本のまんなか」と称する街に原美術館 ARCはあります。 中心とは何なのでしょうか?古くから三国街道の宿場町として栄え、伊香保の名湯を有し、赤城や榛名の山々をのぞむ渋川市は、「日本の主要四島で最北端の北海道宗谷岬と最南端の鹿児島県佐多岬を円で結んだ中心に位置する」ことから「日本のまんなか」とされ、夏にはユニークな「へそ祭り」が開催されるなど独自の文化を育む街です。しかし、
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