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性に関するTommy6のブックマーク (1)

  • 江戸時代は「性」に「おおらか」だったのか? 『性からよむ江戸時代』 | BOOKウォッチ

    評価が高いだと聞いていたが、実際に読んでみてその通りだと思った。書『性からよむ江戸時代――生活の現場から』 (岩波新書)は、江戸時代の庶民層の生活に、「性」という切り口から迫ったものだ。まじめな研究書だが、かなり「ディープ」な内容。時代は異なるが、今の私たちが読んでも身につまされる話がいろいろ出てくる。 庶民の記録から性風俗まで 書が扱っているのは18世紀後半から19世前半の江戸時代、今からざっと200年ほど前の日の生々しい姿だ。 生まれた子が当に自分の子かどうか、と裁判で争う夫。難産に立ち合った医者のリアルタイムの診療記録。ごく普通の町人が記す遊女の姿......。あまり知られていない史料なども探し出し、丹念に読み込んで、江戸時代の女と男の性の日常や「家」意識、藩や幕府の政策などに迫る。普通の庶民レベルから、いわゆる遊女に至るまで珍しい話が次々と登場する。全体は以下の構成。

    江戸時代は「性」に「おおらか」だったのか? 『性からよむ江戸時代』 | BOOKウォッチ
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