思いつきの冗談とは言わせない…便器の形は“3D技術”で完全再現! 焼き物の街、愛知・常滑市で「まさかの和菓子」が、売り切れ続出の大ヒットだ。 この記事の画像(8枚) 愛知・常滑市にある老舗和菓子店で今人気なのが、なんと便器の形をした最中。 皮はもち米のみで作られ、便器の形になっている。便座をあげて、中に北海道産の小豆で作った「粒あん」をたっぷりと入れていただくと… リポート: すごくおいしいです。見た目がアレなんでちょっと躊躇するんですけど、最中がサクサクであんがたっぷりで。すごくおいしい最中です その名も「トイレの最中(さいちゅう)」324円。もはや遊び心旺盛という言葉では済まない商品。 しかし、この日用意した150個は午前中で完売した。 便器の形をした和菓子が生まれた理由について、店主の稲葉さんは… 稲葉さん: (常滑は)衛生陶器が重要な焼き物じゃないですか、そのお菓子を作りたいと。「