ランニングシューズの足首側のふたつの穴。普段使わずにいたあの穴を効果的に使うことで、あなたのランニングはもっと快適になるかもしれません。 先日アディダス ジャパンで「自分の足にフィットするシューズを手に入れるメリット」について聞いてきましたが、その際に教えてもらったランニングシューズのクツひもの結び方がこちら。 ヒモの通し方、結び方ひとつで足首をしっかりサポートしてくれるので、シューズ自体も、そしてランナー自身ももてる力を最大限発揮できるというわけです。以下、どうぞ!足首側からふたつ目までは、クツひもを下から通します。 一番上の穴には、上からクツひもを通します。ちょうど輪っかをつくるイメージで。 左右両側とも、同じように通します。 ここからがポイント。上から通したクツひもを、反対側の「輪っか」部分に通します。 両側を通すと、こういう感じに。 クツひもを適度な強さで締めればOK。 あとは、い
若くして日本の卓球界を担う稀代の天才プレーヤーは、 ある世界的な“不正行為”の犠牲となり、苦しんできた。 違法な用具を使うことなく、ただ、フェアな条件で戦いたい。 卓球という競技の未来のため、選手生命を賭け、問題提起する。 日の丸を背負って北京、ロンドンと2度の五輪を戦った水谷隼。 Number815号に掲載された勇気ある告発を全文公開します。 僕はこれから、選手生命をかけて卓球界に横行している不正行為と戦っていきたいと思っています。もちろん、アンフェアな状況への憤りがあるからですが、それだけが理由ではありません。このまま不正行為を放置すれば、卓球というスポーツの未来にも暗い影を落としていくという危惧が心の底にあるからです。 「補助剤」をラバーの裏側に塗ることで、大きく変わる打球の質。 卓球をしている人なら「補助剤」、英語で「ブースター」と呼ばれる液体のことは聞いたことがあると思います。そ
フランス杯のキムヨナ選手の得点のつき方は、世界中(韓国を除く)のフィギュアファンに悪い意味での大きな衝撃を与えました。 スポーツとして、また採点競技としての採点の信頼性についてはこれまでにも多く議論されてきましたが、今回のキム選手への露骨ともいえる大幅な加点は、競技としてのフィギュアスケートの意味、価値、信頼を大きく揺るがせています。日本のマスコミはその点を全く報道しませんが、ネットでは大騒ぎになっています。 それはキム選手の得点が、たとえ表現力が大幅に評価されたとしても、どうして彼女の演技内容で時間の長さや組み込まれる要素の数も違う男子トップクラスの選手並みの点数になるのか、ルールに詳しいファンであっても誰も論理的に説明できない状況だからです。そのため、さすがに今回に至っては採点への疑問、ジャッジの買収などの裏取引の有無について言及する声も多く上がっています。 しかしキム選手に対し、これ
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