たいていの男女のセックスは、夜も更けたところで、照明を薄暗くしてベッドに入り、事に及ぶといったものが一般的だろう。照明を消さずに耽る人もいるだろうが、そんなに大きく外れたものではないと思う。 しかし、このようなセックスをしている人は人生損している。自らセックスの快感度を下げていると言っていい。これから私の提唱する方法を実践すれば、今までのセックスが嘘じゃないかと思うくらい、気持ちよくて楽しいセックスができるようになるだろう。全くお金が掛からず、今すぐどのカップルでもできるので、読むだけではなくて、ぜひ実践してみてほしい。 1.夜にセックスはするな。夜になる頃には人間は、十何時間と活動していて、とても疲れている。本人は自覚していなくても、身体能力を存分に発揮できていないのだ。疲れた身体でするセックスは、本来の気持ちよさを失った偽者のセックスである。だから、セックスをするのは真昼間が良いだろう