本家/.の記事より。侵入者によって乗っ取られたマシンで構成され、DoSやスパムの発信元になるなど近年問題となっているボットネットだが、HNSの記事によるとほとんどのボットネットはたった2種類のワーム(SDbotとGaobot)によって築かれたものであることが判明したという。2007年第一4半期に検出されたボットがらみの事例の約80%はこの2種かその亜種によるものだったらしい。その他のワームとしては、Oscarbot、IRCbot、RXbotなどがある。 当たり前ですが、ウイルスにも出来の差というものがあるのですね。