▲Intelの最新チップである「Ivy Bridge」は、「Sandy Bridge」より20度から30度ほど熱くなるという 米国Intelの新チップ「Ivy Bridge」に関するうわさが、早くもネットを騒がせ始めた。CPUのオーバークロック・マニアたちによると、Ivy Bridgeは先代の「Sandy Bridge」より20度から30度ほど熱くなるという。 発売から間もない時期に行われたテストでは、同チップを過度にオーバークロックした場合、動作時温度が90度を超えることがわかっている。これは、Sandy Bridgeを搭載した同じデバイスの温度をはるかに上回る数値だ。 “パフォーマンス・コンピューティング”を追求するコミュニティWebサイト「Overclockers」は、オーバークロック時に温度が驚くほど上昇する理由について、有力な説を2つあげている。1つ目は、CPUダイが小型化したこ