米Microsoftがサポートを打ち切ったWindows XPへのJavaの対応について、Oracle幹部が7月11日のブログで、当面の間はWindows XP向けにもJava 7のアップデート配信を続けると表明した。 同社Javaプラットフォーム部門幹部のヘンリック・スタール氏によると、MicrosoftのWindows XPサポート終了を受けて、OracleもWindows XP上でのJavaの公式サポートを終了すると表明していた。しかし、これは「Oracleとサポート契約を結んでいる顧客がWindows XPで問題に遭遇した場合は、それ以降のバージョンのWindowsで問題を再現する必要がある。もしそれがWindows XP特有の問題だった場合、Oracleにパッチを提供する義務はない(提供できない)」という意味だったという。 JDK 7は今後も引き続きWindows XPに対応する