興味深いのは、新設された<アプリの履歴>タブ。文字どおりアプリケーションの仕様履歴を用いて、どのタスクがコンピューターに負荷を与えているか確認するというものです。ただし、対象となるのはMetroアプリケーションに限られ、従来のデスクトップアプリケーションは含まれません。例えば標準Metroアプリケーションの「天気」と同種のサードパーティー製Metroアプリケーションがあったとします。機能的に同等であれば、本タブからMetroアプリケーションの消費リソースを確認し、優劣を決めるといった場面に使えるのではないでしょうか(図11~12)。