DV方式/MiniDV方式のビデオカメラ用カセットテープは、音声や動画以外のデータの保存にも使用することができる。ビデオカメラとFireWire接続が可能なコンピュータが手元にあれば、それらをファイルの保存に使用することも可能だ。 DV方式のビデオテープにデータを保存することには、それなりの利点がある。60分用のビデオテープには、理論的ではなく実際的な値として、SPモードで約10GB(LPモードでは約15GB)の情報を約3MB/秒の転送速度で保存することができる。さらに言えば、ビデオテープに重要な情報が入っていると考える人はあまりいないため、DV方式のビデオテープにファイルを移すことは機密情報を隠しておくのに良い方法でもある。 ファイルをテープにコピーしたり、逆にコンピュータに戻したりするためには、2つのアプリケーションが必要だ。一つはFireWire経由でのビデオカメラ/コンピュータ間の
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