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SEに関するTsubasa_s2のブックマーク (2)

  • 目的と目標を混同するな

    あなたは、自分が参加しているプロジェクトの目的や目標を意識しているだろうか。また、目的と目標の違いを、きちんと理解しているだろうか―。 多くの人はこう聞かれて、明確に答えるのが難しいだろう。なぜなら、「目的」と「目標」という言葉の定義は非常にあいまいであり、プロジェクト内で共有できていないことが多いからだ。しかし、目的と目標という言葉の意味は、全く違うものである。そして、それらはともに、プロジェクト内で具体的に設定する必要がある。そうしないと、プロジェクトは混乱し、やがて頓挫する。今回は、「目的と目標を混同するな」というルールについて紹介しよう。 1W1Hを「目的」で「目標」で4W 筆者もかつて、目的と目標を混同していた1人である。それを当時の上司から指摘され、その質に気付かされた。目的と目標は辞書を引くと、ともに「目当て」や「目指す所」と書かれている。だが、質的には大きな違いがある。

    目的と目標を混同するな
  • 要求を具体化せよ

    システムの「要求」については、さまざまなトラブルがつきものである。要求を受け取る側は「なぜこんなにあいまいなのか」と不満を抱く一方で、要求を示す側は「なぜきちんと理解してくれないのか」と苛立つ。要求に対する認識がズレたままプロジェクトが進めば、大きな手戻りを招くほか、使えないシステムを生むことになる。 プロジェクトを任されるリーダーは、何としても要求のあいまいさを排除したいところだ。今回は「要求を具体化せよ」というルールを紹介しよう。 「利用」の意味を間違え 手戻りが発生 あるWebシステムの性能設計を担当したときの話である。このシステムは、性能要求として「ピーク時に1秒当たり100件程度の利用」と記されていた。筆者らは、1秒間に100件のWebアクセスがあるものとして性能設計を実施。必要なサーバーを調達して、サーバー単体で性能テストを行い、十分な性能を達成していることを確認した。 ところ

    要求を具体化せよ
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