仮想通貨全体の時価総額が1月の最高値から70%も急落している。商業的な仮想通貨の利用が進んでいないことへの失望や、投機的な動きが背景にある。
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米証券取引委員会(SEC)は26日、タイラーとキャメロンの双子のウィンクルボス兄弟が運営する仮想通貨ビットコインの上場投資信託(ETF)を巡り、上場の申請を退けた。市場に十分な監視が行き届くか納得できないとしている。 SECはウェブサイトに掲載した決定で、同ETFの上場を目指していたCBOEグローバル・マーケッツについて、その基底となるビットコイン市場が「操作に耐性がある」点を示すことができなかったと指摘した。同ETFの価値は同兄弟が経営するデジタル資産交換事業者のジェミニに連動することとなっていた。 SECはさらに、ジェミニのビットコイン取引・取引高データの信頼性にも懸念を表明した。同ETFの基底となるビットコイン取引に関し、CBOEが十分な情報を得ることができると示さなかったとしている。 SECが数週間以内に米国初のビットコインETFの上場を承認するのではないかとの臆測を背景に、ビット
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