解説記事内の画像はExcel 2016のものですが、操作方法は下記のバージョンで同じです。 Excel 2019, 2016, 2013, 2010 Office 365 Office 365は、バージョン1908と、バージョン2004で動作確認しています。
【解答例】 C3="OK" で条件判定を行うと 大文字/小文字の区別がされませんので =IF(C3="OK",25,0) で計算できます。 大文字と小文字の区別をしたい時はどうすればよいでしょうか? (上の表で合計得点を25とするには?) 大文字/小文字の区別する場合は下のEXACT関数を使います。 文字列の比較 topへ イグザクト =EXACT(文字列1,文字列2) 2つの文字列を比較して、まったく同じである場合は TRUE を、そうでない場合は FALSE を返します。 英字の大文字と小文字は区別されます。 ちなみに、EXACT関数で大文字と小文字の区別をするときや文字の違いを調べると、下図のE列のような結果となります。 D3セルに =IF(EXACT(C3,"OK"),25,0) と入力して、D6セルまで数式をコピーします。 これは「C3セルの値が OK と同じなら 25、
そこそこの複雑な計算をするのにExcelはものすごく便利です。何かのプログラミング言語を使って書いたら1時間くらいかかるような計算が、ものの数分でシート上にできあがります。 この素晴らしいExcelを、より使いやすくするワザを、プログラマ的な視点から書きたいと思います。 拡張性のないシート そういうわけで、Excelは素晴らしいんですが、使う人によってはなんとも「拡張性のないシート」ができあがります。 僕はプログラマなので、こういう素晴らしいツールを使いはじめると、どうしても拡張性とか保守性みたいなものが気になってしまいます。プログラマは同じことを繰り返すのが苦手です。シートにデータを入力してから完成形ができあがるまでに人手を使うことを避けて、全部を自動化したくなります。 次のようなことをしていたら、Excelを正しく使えていないような気がします。 途中で電卓を使って計算してセルを埋めてい
普通ソートは列を選んで行を入れ替えしますが,その逆も出来ます。 取りあえず 1行目全てを選択→右クリック→挿入 で新しい行を挿入します。 A1セルに1を入力し,A1セルのハンドルをドラッグさせて, 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 … と1行目に通し番号を入力します。 1行目からデータの入っている最終行まで"行"を全て選択 →「データ」→「並べ替え」で「並べ替え」ダイアログボックスを出し, 「オプション」で「方向」を「列単位」にチェックを入れ「OK」。 最優先されるキーを「行1」にして「降順」でソートをかけると, 列の入れ替えができます。 慣れないことをして,データの順を狂わせると困りますから, そのデータのコピーかどうでも良いデータで実験,練習してから,本番データをソートしてください。
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