S映像入出力端子は、多くのAV機器に搭載された。 パソコン用ビデオカードの中には、S映像出力端子が標準で搭載されている機種もあった。 S端子(S2)を装備している薄型テレビ(2010年) ビデオカード用 S端子/コンポーネントケーブル S端子(エスたんし)は、テレビやVTRなどで用いられる映像信号入出力用接続コネクタとその信号の規格である。Sはセパレート (Separate) の略[1]。 セパレート端子、S1/S2映像出力、S1/S2映像端子、S1 (S) 映像、Sビデオ、S映像など様々な表記法がある。 概要[編集] NTSCなどのコンポジット映像信号を、輝度信号(同期信号も重畳)と色信号の2系統に分離 (Separate) して伝送することからこのように呼ばれる。 プラグに向きがあり、内部のピンが折れやすいので抜き差しを繰り返す用途には向いていない。 接続ケーブルは両端共に同じ形状であ
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