ヒアドキュメントはシェルスクリプトの中にちょっとした別のスクリプトを埋め込むときに便利です。 数行のスクリプトのためにわざわざファイルを作る必要がなくなり、見通しがよくなります。 # ちょっとしたスクリプトを動かすのに便利 # 例) oracleDBのテーブル一覧を出力する sqlplus -S user/pass@sid << EOS set pagesize 0 set feedback off select table_name from tabs order by table_name; EOS 要点 ヒアドキュメントを理解するうえで重要なのは、ヒアドキュメントは標準入力として扱われる、ということです。 文字列リテラルでないことに注意してください。 これを把握していれば、最初の例でcatにヒアドキュメントを渡していた理由がわかるかと思います。 catはファイルを省略した場合に標準入
uniq コマンド 2015/09/25 連続して重複した行を1つにまとめるコマンド。 foo.txt が以下の内容の場合、 $ cat foo.txt 3333 4444 1111 1111 3333 3333 4444 uniq を使うと以下のようになる。 $ cat foo.txt | uniq 3333 4444 1111 3333 4444 連続していない離れた重複行も削除したければ、sortコマンドコマンドで予めソートする必要がある。その代わり順番は保存されない。 $ cat foo.txt | sort | uniq 1111 3333 4444 インストール 2016/03/17 Coreutilsというパッケージに入っているので、CentOSにもUbuntuにも始めから入っている。 オプション 2016/05/10 -c 重複している行数を先頭に付加する。重複していない行
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