Linuxにユーザーがログインした際のディレクトリは、「ホームディレクトリ」とされています。このホームディレクトリについて説明します。 ホームディレクトリを変更する方法は以下を参照してください。 参考:【usermod】Linuxでユーザーのホームディレクトリを変更する Linuxにおけるホームディレクトリとは Linuxでは、useraddコマンドなどで追加されたユーザーには、それぞれホームディレクトリが作成されます。移動しない限り、ホームディレクトリは「/home/ユーザー名」となります。このホームディレクトリが存在しないと、ユーザはログインすることができません。 自分のホームディレクトリではファイルの読み書きが自由にできますが、他のユーザーのホームディレクトリは、権限が変更されていない限り読み書きができません。 rootユーザーだけは特別 ただし、管理者特権を持つrootユーザーだけ