最近PC周りの環境を色々と変えていて、変えるに当たってストレージも冗長化しておこうと思いTOSHIBAのMD04ACA300を二台購入した。以前にRAID1/0が可能だと謳う玄人志向のGW3.5FX2-U3Eを買っていたので、これに二台を挿してRAID1にしようと思った。が、結論から言ってしまうとやめた。 当初の僕の認識としては、RAID1は「二台のHDDに同じ内容を書き込み、片方のHDDに致命的なエラーが発生してももう片方のHDDにデータが残っているため、エラーHDDを正常な新しいHDDに換装することでシステムの持続ができる」というものだった。それを信じて疑わなかった僕は、まずHDDの片方だけ(以下HDD①とする)をシンプルボリュームとしてマウント、フォーマットし、既存の2.5TBのストレージからHDD①へ全データをコピー、更に新規データをHDD①へ保存していた。楽観していた僕は、「よし
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