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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (42)

  • ひとりで死ぬということと「お迎え現象」 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/3

    どんな人間にも必ず訪れる死。最近は、子や孫や親戚一同に囲まれた「絵に描いたような大往生」が減り、「孤独死」が増える傾向にある。見守っていた家族をひとりきりで死なせてしまい、後悔する人も少なくない。終末期のがん患者に寄り添う緩和ケア医として、これまで2500人以上を 看取 ( みと ) ってきた奥野滋子さんは、「ひとりで死ぬことが寂しいとは限らない。人生に満足し安心して旅立つ方も多い」と、人の最期に関する一つの考え方を提示する。 「お母さんが会いに来てくれた」 60歳、女性。卵巣がん。 衰弱が進行し、入院していた。腹水で腹部は膨らみ、顔はやつれ、手足がやせ細っていて、自力では動くこともままならない。夫とは死別しており、子供がいないため独居である。母親は彼女が学生だった時に病死している。 ある朝の回診での出来事である。 「先生、昨日の夜、お母さんが会いに来てくれたんです」 「お母さんはそこの椅

    ひとりで死ぬということと「お迎え現象」 : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/3
    VEGALEON
    VEGALEON 2017/01/31
  • 迷惑!非常識な「私は悪くない症候群」の人たち : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/5

    自分が間違っているのに決して非を認めず、他人のせいにする人がいる。自らを守ろうとするあまり、暴言を吐いたり、言いがかりをつけたりする。「私は悪くない症候群」とも呼ばれ、攻撃的な行為に出ることも珍しくない。なぜ、このように非常識な行動をする人がいるのか。精神科医の片田珠美氏が解説する。 いつも自分が正しい! 今年を振り返って感じるのは、独り善がりの正義を振りかざして攻撃する人が目立ったということです。 その最たるものが今年7月、「障害者が安楽死できる世界を」という主張を正義だと信じ、相模原市の知的障害者施設を襲撃した容疑者の男でしょう。 この事件には戦慄を覚えましたが、これほど衝撃的ではないにせよ、「自分が正しい」「私は悪くない」と疑わず、他人を攻撃する人は至るところにいて、さまざまな騒動を巻き起こしています。

    迷惑!非常識な「私は悪くない症候群」の人たち : 深読みチャンネル : 読売新聞(YOMIURI ONLINE) 1/5
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    VEGALEON 2017/01/17