米Cisco Systemsは米国時間9月4日,次世代高速無線LAN規格「IEEE802.11n」のドラフトに準拠した企業向けアクセス・ポイントや統合ソリューションを発表した。Ciscoは,次世代の統合ソリューション「Unified Wireless Network」を通じて,アクセス・ポイント「Cisco Aironet 1250 Series」,48Gビット/秒の「Catalyst 6500」ラインのスイッチをベースとする新しいWLANコントローラ・システム,「Cisco Unified Wireless Network Software Version 4.2」の有線および無線サービスなどを提供する。 Aironet 1250 Seriesは,Wi-Fi Allianceの802.11nドラフト2.0認証テストに合格したアクセス・ポイント。相互接続性テストのテストベッドとして採用され