ピナコテーカ・トレヴィルは、1995年から刊行された全十巻のシリーズで、帯に「日本人の知らない衝撃の画家、ついにベールを脱ぐ! 」とあるとおり、この画集でしか見られない絵がかなり収められていた。残念ながら現在は、絶版状態で、入手困難である。参考までに、全十巻の構成を記しておく。 モンス・デジデリオ画集 ジョン・マーティン画集 カルロ・クリヴェッリ画集 フォンテーヌブロー派画集 ティントレット画集 リヨン派画集 ハドソン・リヴァー派画集 ティエポロ画集 イタリアのマニエリスム画集 北方のマニエリスム画集 僕は、このうち六冊しか持っておらず、少なくとも、『 イタリアのマニエリスム画集』と『北方のマニエリスム画集』は、買っておくべきだったと後悔している。 1、モンス・デジデリオ画集 解説谷川渥、図版35点、91頁。モンス・デジデリオは、二十世紀になって再発見された画家である。
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