こんにちは Lulu.です。7月14日から展示されている、サボテンを専門とする植物家 小田康平氏によるエルメスのウィンドウディスプレイ「旅の途中」。 人間の感性と時間の感覚では捉えきれない生命。過酷な環境のなかで何百年もの間、生命をつなぐことだけを目的に生きている植物。そんな植物が繁茂する世界に降り立った一組の人間は、見慣れない生命を手に、何を考えるのでしょうか?(エルメス「旅の途中」より) 小田氏は、2012年に始めた植物屋「叢 – Qusamura(くさむら)」の店主。 ”いい顔している植物”をコンセプトに、独自の美しさを提案する植物屋。店主みずからが日本中を旅して集めた個性あふれる植物を、その個体の特徴を引き出す器と合わせて提案する。店名は、店主が植物を見つける場所を叢と呼んでいたことから、普通の人にとってはだたの草の群がりに見える場所に、個性ある美しさが眠っていることがある。(『叢
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