中国の軍拡目標はアジア太平洋での覇権確立。そしてその第一段階が台湾併呑。もし我が「不沈空母・台湾」が「中国の空母」と化せば日本は・・・。政府・媒体が敢えて語らぬ生命線防衛の重要性を考えたい。 想像を絶する話だが、札幌医科大学の高田純教授(放射線防護学)の調査結果によれば、中国が一九六四年から一九九六年までの間、東トルキスタン(新疆ウイグル自治区)で行った四十六回にわたる核実験で、ウイグル人など十九万人が急死し、百二十九万人もが急性放射線障害など甚大な影響を受けたと見られている。 また核実験開始から今日に至るまでの間、シルクロードを訪問した日本人は八十四万人に及ぶが(実験期間中は二十七万人)、そのうちの大勢が核爆発地点の付近や「核の砂」汚染地域に足を踏み入れた可能性もある。 そこで高田教授は「シルクロード日本人核被害者の会」のホームページなどを通じ、そうした日本人の情報を募っているところだが