[CEDEC 2012]今後増加する「世界同時発売」に備え,ローカライズ環境をどう整えるべきか。「ゲームに使える翻訳支援ツールの要件」レポート ライター:大陸新秩序 サイバーコネクトツー 東京スタジオ ローカライズ担当 矢澤竜太氏 2012年8月20日から22日まで,CEDEC 2012が開催されている。本稿では,開催3日目となる8月22日に行われたセッション「ゲームに使える翻訳支援ツールの要件」の模様をレポートしよう。 本セッションでは,サイバーコネクトツー 東京スタジオ ローカライズ担当 矢澤竜太氏により,ゲームのローカライズで必要となる「翻訳支援ツール」についての考察と,関連する事例の紹介がなされた。 なお本セッションは,現在のサイバーコネクトツーでの取り組みや使用ツールを紹介するものではなく,矢澤氏の8年間におよぶビジネス系ソフトウェアのローカライズの経験と,1年間のゲーム専門翻訳
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