解説 Windowsの電源モードには、電源オン/電源オフ/スタンバイ/休止状態という4つのパワー・ステートが定義されている。これに再起動を加えたものが、Windowsユーザーが意識して行う電源操作のすべてである。 省電力状態としてまとめられるスタンバイと休止状態の違いについて、簡単に解説しておこう。スタンバイとは、メモリ内容を保持したまま必要最低限の消費電力で動作するモードである。休止状態は、メモリ状態やデバイスのステータスといったコンピュータの状態をハードディスク上のファイル(hiberfil.sys)にそのまま保存し、電源オフにするモードである。復帰時には、hiberfil.sysから休止状態に入る直前の状態を復元する。 ユーザーはコントロール・パネルの「電源オプションのプロパティ」を使って電源オプションを設定し、[スタート]-[シャットダウン]で選択できる電源状態としてパワー・ステー
Windows 7 のハイバネーション(hiberfil.sys)を無効(削除)にする方法 PCプチ技能向上委員会? [Windows 7 のハイバネーション(hiberfil.sys)を無効(削除)にする方法] 1.[スタート]→[プログラムとファイルの検索]に『cmd』と入力→表示された[cmd.exe]を右クリック→[管理者として実行]をクリック。 2.コマンドプロンプトが管理者として開かれたら、『powercfg.exe /hibernate off』と入力し、[Enter]キーを押す。 これでハイバーネーションを無効にでき、hiberfil.sys ファイルが削除される。 ハイバネーションファイル(hiberfil.sys)とは、パソコンを休止状態にする際、メモリー内のデータを一時的にハードディスクドライブへ保存するための予約領域。 休止状態を使わないという人は、Windows
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