僕は考えた。 僕の家計を圧迫させているのは電気代である。 電気なんて、本当はなくてもいいんじゃないか。 そうだ、きっとそうだ。 電気は必要なふりして僕らの生活の中に入り込んでくる。 でも実は、電気がなくたって僕らは生きていける気がする。そう思う。試してみた。 (梅田カズヒコ) グッバイ電気。 夜、寝る前にブレーカーを落とすことにした。これで僕の部屋からすべての電気が消える。さらば電気、君の活躍はすばらしかったけど、僕にはまぶしすぎたようだ。しばしのお別れを。
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