幾何学的法則で紡ぐ詩的な純粋さと軽快さ。吉川静子が約30年ぶりに日本で個展を開催スイス構成主義の系譜を引き継ぐ作家として、スイス・チューリッヒを拠点に活動するアーティスト・吉川静子の約30年ぶりとなる日本での個展が開催される。会期は2018年5月17日〜27日。 吉川静子は1934年福岡県生まれ。スイス・チューリッヒを拠点とし、西洋伝統的文化のなかで日本の感性を活かすような表現を模索。幾何学の合理的原則を用いて、日本人であるアイデンティティから根ざした詩的な純粋さと軽快さをつなぎ合わせるような作品を制作してきた。 吉川静子 energien aus der leere - 41 1993〜94 キャンバスにテンペラ、アクリル 100×100cm ヨーロッパでの活動のきっかけは、60年に東京で開催された世界デザイン会議の通訳を務めた際の、ヨゼフ・ミューラー=ブロックマンら、ヨーロッパのモダニ
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