某所でちょっと話題になったのでグラフを上げておこう。 『貧困研究vol3』「ひとり親家族からみた貧困」よりグラフ作成。 単位は%。 父子家庭における貧困について、祖父母が擬似母親役をつとめている場合とそうでない場合で明確に差が出ている。 日本の社会制度は「サラリーマン+母親+子供」という家族に最適化され過ぎていて、そこからはみ出た場合死亡フラグ的になる。 父子家庭の場合は、子供の面倒を見る人がいないため、フルタイムの仕事を続けられなくなるとかそういう感じ。 あと、仕事が終わった後に保育園にお迎えに行くとなると、子供の夕ごはんを作る時間が無いため、外食に依存しやすくなる。 その点も経済的ダメージがある。 誰も助けてくれず、独りで子供を育てるとなると、非常に厳しいという話だ。
配偶者からの暴力「ドメスティック・バイオレンス」(DV)について、東京都が男性からの相談内容を分析したところ、4割が女性から「暴力を受けた」と回答していることが4日、分かった。「甲斐性なし」などの暴言を含む精神的暴力が9割以上、「殴る」などの身体的暴力が7割以上もあった。 都が、昨年7~9月の3カ月間に相談窓口「配偶者暴力相談支援センター」、各保健所に寄せられた男性からの電話相談内容を分析した。 相談件数は56件で、このうち22件(39・3%)が女性から「暴力を受けた」と回答。内訳をみると(複数回答)、身体的暴力は16件で、「殴る」が7件で最も多かった。次いで「蹴る」(5件)、「ものを投げつける」(5件)と続いた。他にも「凶器を突きつける」「首をしめる」などの回答もあった。 精神的暴力は21件で、「怒鳴る」(12件)、「脅す」(12件)が多いほか、「外出制限」(3件)、「携帯電話のチェック
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