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noteに関するWolfram99のブックマーク (2)

  • 徹夜明けに、知らない人とウイグルを旅した日々のこと|砂漠

    徹夜明けに、知らない人と新疆ウイグル自治区へ旅行に行った。砂漠の中で仕事をして、夜行列車の窓からふるような星空を見て、廃墟の温泉で死ぬほど笑って、塩辛いミルクティーを飲んだ。 気が狂いそうなほど美しく、ありえないほど公安だらけの街で過ごした10日間の話。 怪しいインビテーション・フロム彼方 夏休みに、知らない人に誘われて、知らない人たち5人と、知らない国の知らない場所を旅することになった。twitterで、今まで全く交流がなかった人から突然誘われたのだ。なぜ誘われたのかもわからないし、なぜ、自分がその誘いに応じたのかもわからない。 当時の私は、激務で有名な会社の、最も激務と噂される部署で働いていた。会社の机で眠り、近くのジムでシャワーを浴び、充血した目でエクセルを叩く。正月もゴールデンウィークもなかった。ウイグル旅行の誘いが届いたのは、そんな折だった。 メッセージが目に入るやいなや、発作的

    徹夜明けに、知らない人とウイグルを旅した日々のこと|砂漠
  • ソープランド・ハンバーグ|オイパラさん

    ソープ嬢の友人がいる。名をSとする。 Sとは十年前に飲み会で知り合ったがここ最近はあまり連絡を取っていなかった。そのSが久しぶりに地元に来るというので軽く事をする運びとなった。 十年前のSはまだ二十歳のとにかく明るいヤリマンギャルといった感じで当時は人気嬢だった筈だ。俺はその店を訪れたことはないが、彼女に店のホームページを見せてもらったことがある。 トップページには彼女の写真がデカデカと掲載され「早くも人気沸騰のイチオシ新人!」みたいな紹介文が付されていた筈だ。 しかし、月日と言うのは残酷で、十年経った彼女は見事に劣化しており目の下にはゴルゴ線が深く刻まれていた。肌の張りもよろしくない。同年代と比べても見劣るレベルだ。 彼女もそれなりに苦労したのかも知れないし、そんなことを指摘する野暮な気持ちは毛頭ない。そもそも俺も当時よりは老けている筈なので人のことは言えない。 話し込んでみると元々ソ

    ソープランド・ハンバーグ|オイパラさん
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