タフな設計で世界中にファンがいる元IBM、現LenovoのラップトップPCブランド「ThinkPad」。しかしいくらハードウェアのデザインが秀逸でも、現代のPCに太刀打ちできる性能はありません。しかし中国のとあるショップが純正マザーボードをそっくり入れ替えて最新スペックに出来るという、凄まじいマザーボードを作り出しました。 ThinkPadはタフな筐体と打鍵感の良いキーボード、突起状のTrackPointなどで知られるラップトップ。近年のモデルはコストカットや軽量化などで筐体の設計が変化しており、古くからのファンにとっては不満の残るものとなっていました。 そうした需要に応えて、中国のショップ「51nb.com」は「最後のIBMモデル」のX60/61をはじめ、T60、X200/201の3機種のマザーボードと改修用キットを開発。昔から高解像度化の改造が行われてきたThinkPadですが、この改