1億円かけてフリーター 大学院生「今の半分で十分」 (連載「大学崩壊」第8回/コンサルティング会社の橋本昌隆社長に聞く) : J-CASTニュース アメリカの「博士」と日本の「博士」とは質がまったく異なります。同じ「博士」という言葉で議論するのは建設的ではありません。研究業績を出す力とマネジメント力など総合力をみると、アメリカの博士の方が圧倒的に優れています。 かの国(の一流校)はちゃんと教育目標を設定した上で指導をしてるらしい(参考:大学院教育で何が出来ると人が育ったと言えるのか、日米の人材育成の考え方の違いに見えるもの)。おそくらくその目標を達成するために、不適切な教員を排除したり研究費を調達したりといった教育レベルを維持するためにの仕組みがあるのだろう。 かたや日本は育成すべき人材像があいまいなため、えてして「教官にとって都合の良い学生」が「良い学生」ということにされてしまう。達成目