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DTPに関するYINGUOのブックマーク (2)

  • ヒラギノを使う際に注意すべきこと by Inquisitor

    ヒラギノ基6書体パックは、明朝2書体とゴシック3書体、丸ゴシック1書体で構成される書体セット。希望販売価格が47,250円の高級書体だ。 Mac OS Xにも標準搭載されているこの書体だが、デザインにこだわるはずのマック・ユーザーの多くが、その使い方を間違えている最大限に活用してはいない。私自身は文字の形に強いこだわりはないからどうでもいいのだが、「デザインにはこだわりがあります」という人がぜんぜんだめな文字組をし知らずに使ってているのを見るのは忍びないからここにメモしておこう。 「ヒラギノ Pro フォントにデザインの違う仮名はいくつあるのか」を見るとわかるように、ヒラギノ明朝体にはデザインがかなり違う仮名が複数登録されている。問題は、ソフトウェアがこれらを自動的に使い分けてくれないケースが多いことだ。たとえば、Mac OS Xに標準搭載されるテキストエディタで「横組み」の文書を書いて

    ヒラギノを使う際に注意すべきこと by Inquisitor
  • 和文組版,その来し方行く末

    和文組版,その来し方行く末 ~いまだからこそ「こだわり」とその背景を知ろう~ プロとして組版に関わっていく第一歩は、「ルール」や「方法論」を丸暗記することではなく、その背景を知ることである。このルールや方法論は試行錯誤の結果であり,機器の制約や経済情勢の妥協点の産物でもあります。その理由を知ることが将来の日語文字組版の発展につながるのだろう。 編集者で日エディタースクールの講師も務める大西哲彦氏に話を聞いた。 Q: 現在、印刷博物館(東京)の企画展として「ヴァチカン教皇庁図書館展」(書物の誕生~写から印刷へ)が開催されていますが、改めてこれらを眺めてみますと、複製術としての印刷技術以前(グーテンベルグ)に、高度な表現技術がすでに確立されており、書物の原型ができあがっていることに驚かされます。日ではやっと組版についてのルール(JISX4051)ができた状態ですが、このギャ

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