深夜の六本木に「崖の上のポニョ」を見に行った。久しぶりに映画見て大号泣した。 やー、もっと「おもしろい」「つまらない」のあたりで悩む映画かと思ってたし、 前半はケタケタ笑ってたんだけど、まさか最後に泣くとは思わなんだ。 ということで自分なりの感想。 もちろん、オレが「感じたいように感じた」話なので、あしからず。 あと、ネタバレ含みまくりです。 5歳の頃、見ていた風景 映画を見始めるとすぐ、幼い頃に見ていたものがやたら出てくることに気づきます。 それが日常的なものと、頭の中で思い描いていたものがごっちゃになって出てくるから、 小さい頃の自分をリアルに思い出せる気がしてくる。 あー、いろんなものに憧れたり、何気ない毎日が好きだったりしたなーと。 海に舟のおもちゃを浮かべること。 助手席に乗って送り迎えしてもらうこと。 車の窓から見える流れる景色。 丘に上がる船の迫力。 自分しか通れない抜け道。