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mediaと行政に関するYUKI14のブックマーク (3)

  • どうして行政はダメになってしまうのか

    幕張新都心と千葉市がリンクしていない 熊谷 これからの千葉市の発展についてですが、千葉市は今、駅周辺で再開発がたくさん進んでいます。JR千葉駅の建て替えが2016年度くらいから順にオープンしていきます。駅前の姿が様変わりします。市がバブル時代に作って大変だったのですが、西口再開発ビルの建設も進むようになりました。それにともなって東口でも再開発が進んで、財政が回復するのとほぼ同時期にJR千葉駅周辺が大開発されるような形になります。 幕張新都心についても未整備区域にイオンモールを中心に大きなショッピングモールが誕生します。それから幕張の活性化に向けて、2011年度から企業と共同研究をスタートしています。千葉市に来て驚いたのは、意外と幕張が千葉市だと思っていない方がいらっしゃるんですね。幕張新都心というイメージの良いものを持っておきながら、千葉市と幕張がリンクしていないんです。 これには理由があ

    どうして行政はダメになってしまうのか
  • 「市長、俺だよ俺!」 千葉市の税金を滞納する人々

    「市長、俺だよ俺!」 熊谷 歳入を増やす方法ですが、千葉市は根幹たる市税を一番徴収できていない市です。次図が政令市の徴収率ですが、一番下の異常に低いのが千葉市です。よく官僚出身の市長はノウハウを持っていると言われるのですが、そんなことはないと思います。88%くらいからスタートしていますが、千葉市は法律では定められていない手法で収納率を粉飾していたんですね。 税金をとるのをあきらめるには、いろんな理由があります。何年かけてアタックしてもダメでということで、市税をとらないというのは市民の義務をやらなくていいということですから、相当ハードルが高いわけです。しかし、千葉市は認められていない基準を勝手に作って、未納者をバンバン切っていたんです。 千葉県政界のドンと言われているような県議で、現職市長の有力後援者として選挙を仕切っていた人の税金を1億円以上不正に免除していた事件が明らかになって、これは逮

    「市長、俺だよ俺!」 千葉市の税金を滞納する人々
  • 敬老会補助に銭湯無料券……千葉市が行ってきたバラマキ事業

    敬老会補助に銭湯無料券……千葉市が行ってきたバラマキ事業:最年少政令市長が経験した地方政治改革(2)(1/3 ページ) 2009年に現役の市長では当時全国最年少、政令市長としては史上最年少の31歳で千葉市長に当選した熊谷俊人氏。それまでの60年間、副市長(=助役)出身の市長が続いた千葉市は役所体質がまん延し、累積債務が危機的な水準となっていた。 就任直後に脱・財政危機宣言を発した熊谷氏。人件費削減、外郭団体の統廃合、事業仕分けなどの歳出削減を行うとともに、市税徴収率増加、資産経営やサービスの適度な有料化と歳入確保を打ち出し、ようやく財務指標に好転が見られるようになった。この3年間の取り組みについて熊谷氏自らが振り返った講演の内容を、4回に分けてお伝えする。 →第1回:「なぜ千葉市で政令市最悪の財政が生み出されたのか」

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