10年ぶり奴ふりが来た! 村山・湯野沢熊野神社大祭 2013年09月07日 19:16 谷地の奴ふりがルーツとされる「湯野沢奴ふり」、力強い口上とともに地区内を練り歩いた=村山市湯野沢 10年ぶりとなる湯野沢熊野神社の大祭が7日、2日間の日程で村山市湯野沢地区で始まった。奴(やっこ)ふりなどを行いながら総勢230人が地区内を練り歩き、大勢の観客を楽しませた。 [ 動画はコチラ] 湯野沢熊野神社は鎌倉期の創建と伝わる。大祭は社殿の修復や地元での慶事があった際に行っており、前回は2003年で社殿の修復工事、前々回は1989年に地元の冨本小の改築をそれぞれ記念して実施した。今年は本殿などの一部改修を行っている。 初日は神事の後、熊谷昇宮司宅をスタート。谷地(河北町)をルーツとする「湯野沢奴ふり」、鎌倉時代の湯野沢領主が紀州熊野より熊野大神を連れてくる様子を再現した「御神輿渡御(おみこしとぎ
慈恩寺のかやぶき屋根修復進む 寒河江・地元職人が熟練の技 2013年07月31日 16:48 傷んだ部分を修復する作業が行われている=寒河江市・慈恩寺本堂 (クリックで拡大表示します) 国重要文化財に指定されている寒河江市の本山慈恩寺本堂で、かやぶき屋根の傷んだ部分を補修する作業が7月上旬から進められている。貴重な文化財を保護するため地元職人が熟練の技で手掛けている。 雪で抜け落ち、くぼむなどしている箇所に新しいヨシを入れ直している。毎年部分的に行っており、10~15年おきに全面的なふき替えを実施。最近では2004年に行った。ヨシは青森県産を使用。刃が30センチもある大きなはさみで切りそろえ、表面を平らにする雁木(がんぎ)などの道具を用いて作業をしている。 河北町や西川町、上山市の4人の職人が担当。棟梁(とうりょう)の塩矢政志さん(79)=河北町谷地=は、この道60年のベテランで、長ら
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