彦根市内で特定の市立中学校名をあげ、いじめにあったことを記した落書きが見つかり、学校がこの中学校の生徒にアンケートしたところ、いじめを認める回答をしていたことが27日、わかった。市教委は同日、小中学校長会を緊急開催し、事実を伝えたうえで、すべての市立小中学校の児童、生徒に、いじめの有無についてアンケートするよう指示した。 市教委によると、昨年12月10日から今月22日まで、彦根市内の市立図書館や大型量販店などの女子トイレで、壁やドアに特定の市立中学校名をあげ「いじめを見て見ぬふり」などとする匿名の落書き8件が見つかった。 この中学校は今月7日、全校生徒に落書きの事実を報告した後、いじめの有無について生徒にアンケート。数人が「机にいたずらをされる」「仲間外れにされる」などと回答。目撃情報もあり、一部の生徒を注意するなど指導した。
小学校の通学路に建つ「ラブホテル」。風俗営業が禁止された地域にもかかわらず、昼夜を問わず男女が寄り添いながら出入りし、夜になればギラギラしたネオンが異様な光を放つ−。ビジネスホテルなどを装って実質はラブホテルとして営業している「偽装ラブホ」は、「児童買春の温床」とも指摘され、全国各地で問題となっていた。1月1日施行の改正風営法でようやく規制されることになったが、早くも抜け道を探る業者が現れている。再びイタチごっこが始まるのか…。(西尾美穂子)「裸のおじさん」に車、ビラ…困惑する住民 「今日、裸のおじさんを見たよ」 数年前、大阪市西区のとある小学校で、児童がとんでもない光景に出くわした。 小学校前の約6メートル幅の道路を挟んだ向かい側に建っていたのは「ラブホテル」。おじさんは学校にいた児童らに向かって建物から手を振っていたという。 風営法は商業地域以外の区域や学校、図書館などの保護対象施設か
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